●マジェンタ氏のバカマ論、「反フェミゾン戦術」論

765 名前:マジェンタ ◆2I4WjCESoA [sage] 投稿日:2007/05/31(木) 22:50:00 id:Th4OmFWr
>>733
> >もともと印象の悪いレッテル
> とは具体的に何?

フェミ。

>>735
> そもそもフェミに反対する反フェミ派の中には
> フェミが男性差別をするからという層も多くいるでしょう。
> それを叩いてどうするんですか?

いや、叩かず、擁護するよ。
しかし彼らを擁護するのは反フェミだからではない。
反フェミだから擁護するという態度では、
それと反対の立場の者、すなわち男性差別主義者でも
「反フェミ」を自称さえすれば擁護されるという事態に陥る。

我々の理屈に正当性があるのなら、
レッテルに頼らないまともな理屈では敵のほうに勝ち目はない。
男性差別反対がフェミなのか、男性差別賛成がフェミなのかで
正当性が逆転してしまうような戦略は、不利な敵方が用いて理のある戦略だ。
「差別対平等」の論点では勝ち目がないからと、
フェミだ、反フェミだなどとの議論に持ち込まれれば、
有利であるはずの我々の主張は誤魔化されるのだ。

766 名前:名無しさん 〜君の性差〜[] 投稿日:2007/06/01(金) 00:21:47 id:lrx097kj
男性差別主義と反フェミは両立するから困る。


767 名前:マジェンタ ◆2I4WjCESoA [sage] 投稿日:2007/06/01(金) 01:28:19 id:g8OJyD14
>>757
おそらく少し解釈が違う。
5%というのは必ずしも「良い意見」「賛同できる意見」のことではない。
残りの95%は社会の男性差別的風潮を反映したものでさえなく、
単に差別批判の芽を摘もうとする揚げ足取りでしかないため、
批判する価値もないという意味だろう。
差別は社会に浸透しているからこそ問題なのであって、
社会に浸透していない種の奇特な男性差別的意見を叩いても問題解決にならないと。

しかし、果たしてそうだろうか?
現在通用していなくても、男性差別的に偏った風潮があれば、
それは今後の男性差別肯定に利用される危険があるように思う。

768 名前:マジェンタ ◆2I4WjCESoA [sage] 投稿日:2007/06/01(金) 01:53:10 id:g8OJyD14
付け加えると、
フェミにとっては「フェミに反対」と叫ばれるより、
「フェミ」を批判されず、「男性差別に反対」と叫ばれた方が、数段堪える。
フェミにとっても「フェミ」などというレッテルなどどうでもいい問題で、
目的さえ実現できればいいのだから。

核心を突かない批判は、論点を核心から外す効果を持つ。
最近いつもこの例になってしまうが、女性専用車両
マスコミなどは女性専用車両の問題点として、一般車両の混雑・不便や、
専用車両のマナーの問題などに関する批判意見をしきりに宣伝する。
これも、男性差別、男性蔑視という問題の核心が誤魔化されている。
批判の仕方を間違えると、逆に相手を喜ばす。